ドイツ整形外科靴マイスターによる
インソールのご案内
◆ドイツ式中敷き ・アインラーゲンとは?
サロン椿が皆様にオススメしていますインソール(中敷き)はドイツ整形外科靴マイスター(ドイツ国家資格)であるベーレ・ルッツ氏(茨城県在中)に制作を依頼しています。
マイスターについてご紹介しますね!長文ですがしっかり読んでください(^_-)-☆
以下マイスターからの言葉です。
私は20年前に来日したドイツ整形外科靴マイスターです。
靴医学先進国のドイツでは約100年の歴史がある職業です。ドイツは靴を自分で脱ぎ履きできないと幼稚園に入園できないくらい、靴教育が進んでいます。今にわかインソールブームですがドイツでは、足に合った中敷きを私のような整形外科靴マイスターが足と靴に合わせて、それぞれの方の足部分析したうえで材料も選び、医師と連携し制作しています。靴(木型)をメガネのフレームとして、レンズを中敷き、目を足と考えてください。それぞれの木型に合わせて中敷きも調整し、眼鏡をかけている間は目がきちんと見えるように、それ以上足の状態を悪くならないように調整するのが中敷きであるレンズです。ひもやベルトでしっかりと固定し装着してこそ靴と中敷きの効果が生かされます。靴や中敷きの制作調整技術や知識を持たない方が安易にインソールを売られているのを見聞すると本当にびっくりします。
私は17歳のときから7年半かけてマイスター資格を取得し、茨城県龍ヶ崎市の工房で靴と中敷きの制作にあたっています。妻であるベーレ・操は日独通訳者として活動する傍から、ドイツフットケア(爪の変形(肥厚爪や巻き爪など)や角質(たこや魚の目など)をドイツマシーンで衛生的に一気に綺麗に除去する技術)のサロン業務と、全国各地で私とともに技術指導にあたっています。
また、長野県佐久市足育事業に関わり、佐久市と佐久大学において指導の他、茨城県土浦協同病院・つくばの快適靴『ストウ』と提携しいます。健康に歩ける=寿命 です。
是非皆さんもご自分の足元を、お子さんも含めてもう一度見直してみてください。
(整形外科靴マイスター ベーレ ルッツより 翻訳 ベーレ 操)
◆インソール制作の流れのご案内
インソールの制作方法は2つあります。
①当サロンにて年2回の”子どもと大人の足靴相談会”へ申し込みし直接マイスターに相談し制作依頼する。
②当サロンスタッフにてフットプリントを取りマイスターへサロンより送付し制作依頼をする。
出来上がり次第サロンへ届きますので、ご連絡します。その後フィッティングにお越しください。
詳細はお尋ねくださいね!
◆キッズインソール
※小児は3歳からインソールの装着ができます。
2サイズまで対応可能
◆大人のインソール
※フットプリントによりトラブルを補正するオーダーインソール